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日常の小さな出来事
Daily life
○7月19日 与野夏祭り
宝永年間(1704年~1711年)に、本町にある氷川神社社殿再建の折り、御輿を奉納したことが始まりとされています。「上町」「仲町」「下町」「上峰」四町会の神輿が町内を渡御します。地元の人たちに永く愛されている祭りです。コロナ禍で中止を余儀なくされた年もありましたが、今年はコロナ前ほどではありませんが、屋台も多く出ていました。賑わいはほぼ戻ってきたように思われました。
○7月13日 東京下町探訪
東京さくらトラムは、飾らない東京を感じることができる乗り物です。終点の三ノ輪橋から下町風情を楽しみながら散策すれは、2kmほどで浅草に出ます。途中、「見返り柳」の交差点を曲がれば、大河ドラマ「べらぼう」の舞台「吉原」です。蔦屋重三郎の「耕書堂」、瀬川の「花魁道中」に思いを馳せつつ、吉原神社を過ぎれば、ほどなくして浅草寺が見えてきます。多くの外国人観光客で賑わう境内を抜けると、東京都立貿易センタービルがあります。「第27回 東京ドールハウス・ミニチュアショウ」に出展している作家の知人を訪ねました。未知の世界を探訪でき、心身ともに運動不足解消となりました。
三ノ輪橋
吉原神社
浅草寺
ドールハウス
○6月14日 大宮盆栽美術館(リニューアルオープン)15周年
多くの来場者がありました
盆栽は西洋で人気
大隈重信や吉田茂の盆栽も展示されていました。
格式ある座敷の必須アイテムです。
○5月23日 呉市海事歴史科学館
戦争を通して平和と技術について考える当館の趣旨に賛同し、ご家族の同意を得て小林昭先生の卒業論文(戦車の設計、昭和18年)を寄贈しました。平和と技術を考える人たちの重要な資料として、ずっと活用されることを祈ります。
呉市海事歴史科学館
サテライト館内
原爆ドーム
○5月15日~16日 生産原論専門委員会
竹中大工道具館では、河崎館長、木造建築の専門家にご講演頂きました。館内には西岡常一氏の図面やノートも展示されていました。橿原考古学研究所では青銅鏡について研究員と意見交換を行いました。
竹中大工道具館
橿原考古学研究所
○5月9日 砥粒加工学会 固定砥粒加工プロセス専門委員会(SF委員会)20周年記念&120回研究会記念
○5月1日 学内の新緑&ツツジ
学内は新緑に包まれ、ツツジも綺麗に咲いています。忙しない日常にしばし安らぎを与えてくれます。
○4月6日 学内の桜
今年の桜は短い間でしたが、とても美しく咲きました。
○3月26日(木) さきたま古墳 史跡博物館訪問
この時期、さきたま古墳群は菜の花に包まれて春を迎えています。悠久の時を感じながら公園を散策すれば、大抵のことは小さく思えます。博物館の国宝展示では「画文帯環状乳神獣鏡」が閲覧できます。文様の錆の合間からは、僅かに銀色の地金が見えていました。錫の含有量が思いのほか多いのかも知れません。興味を惹かれました。
○3月25日 卒業式・修了式
今年は卒業生9名、修了生4名です。先端加工実験室前で記念撮影をしました。
Congratulations
○3月18日 精密工学会春季大会 記念撮影
仙波先生(左)が名誉会員になられました。昨年は谷先生(中央)が名誉会員になられています。
仙波先生、谷先生とともに
発表した渡辺君、滑川君
○3月16日 小林昭教授退官記念樹
機械棟近くには水戸の紅梅が植えられています。これは、1987年に植樹された小林昭教授退官記念樹です。いまでは、記念樹銘板の文字がすっかり消えてしまって、そのうち記念樹だか分からなくなることは必須と思われました。そこで銘板を作り直してみました。この紅梅は細いので日照の良い場所に植え替えたいと思っていますが、植え替え時期は真冬だそうです。ただし下手に植え替えると枯れてしまうこともあるそうです。2027年に私が退職するまで残されたチャンスは2回となってしまいました。
○2月4日(火) 精密工学会生産原論専門委員会 総会(埼玉大学TSC)
特別講師:中嶋俊一先生
総会出席メンバー
○2025年1月24日 YAGレーザ搬出
卒業研究で出会い、研究の道に導いてくれた装置です。41年間ずっと寄り添ってくれました。世界で初めてガラス内部の3次元レーザ加工を実現した装置です。日本工業大学
工業技術博物館
に収蔵されました。